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特殊訓練 夜の公園全裸訓練編 |
さくらは特殊な訓練を受けています。これは2015年夏の訓練の様子です。
どのような特殊訓練かというと、「全裸訓練」です。
どんなに恥ずかしくても、命令に従いどこでも全裸になる。
ピンクスパローにとってこれは重要な能力です。（もちろん、映画「レッド・スパロー」からのパクりです。この映画お勧めです。）
そのような能力を強化するため、夜の公園で全裸になり、上官が良いというまで全裸で居なくてはなりません。
さて、訓練場に到着です。下準備として下着は付けていません。
スタート地点で「全裸行動」命令が発せられました。
即座に脱ぎます。
身体を隠すものを持っていないか、チェックです。
さて、ミッションは「全裸で公園に滞在する事」です。
まず周辺の確認です。
明るいところにいるので、むしろ向こうから見えてしまいますが、気にしていません。
だんだんと慣れてきて大胆になってきます。これが危険です。
ところが物音がしたので、慌ててスタート地点に戻ってしまいました。
不安になって身体をこわばらせています。
挙句の果てにうずくまってしましました。これは減点ですね。
次に、となりの茂みまで移動します。その間ワンピースを羽織るのは許されました。
そうでもしないとうずくまって動けないからですが。
目的の茂みに到着し、また衣服は取り上げられました。
新しいミッションが加えられました。この場所から半径2メートル以上は動いてはいけません。
私はここから離れ、望遠レンズで撮影します。
夜の公園に全裸で放置される緊張感で表情もこわばり、あたりを見回しています。
この場所は外灯の明かりが良くあたるので、夜でも周りから良く見えます。そこから動いてはいけないのです。
人が来たようで、慌てて隠れます。人が歩く反対側に動いて木に隠れるしか方法はありません。
これが本当の頭隠して尻隠さず、です。
身体もこわばり、表情を見るとそろそろ限界のようです。目が据わってきました。これ以上やると精神に異常をきたすでしょう。
よって、今日のミッションはここまでとしました。
いかがでしたか？
この訓練のお陰て、どこでも脱げるピンクスパローに成長しました。
他にも色々な特殊訓練を受けていますが、それはまた別の機会に。
もし訓練を受けたい方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
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